用語集
あ行
- ISMS認証
- ISMS認証とは、情報セキュリティに関する国際規格の1つで、その取り組みのことを指します。
- アクワイアラ
- アクワイアラーとは、クレジットカードが利用できる店舗を増やす会社を指します。クレジットカードに関する業務は大きく分けて2つあります。クレジットカード等を発行するイシュイング業務、加盟店を開拓するアクワイアリング業務の2つです。アクワイアリング業務を行なっているのがアクワイアラーです。
- アクワイアリング
- アクワイアリングとは、アクワイアラーが行う加盟店開拓業務のことをいいます。実店舗やECサイトを問わず、アクワイアリングにより様々な場所でクレジットカードが利用できるようになります。
- 後払い決済
- 後払い決済とは、消費者が商品を受け取った後に実際の支払いを行える決済サービスです。消費者がECサイトで購入した商品を受け取った後、コンビニエンスストア・銀行・郵便局などで代金の支払いを行います。請求書は、発送された商品等と同梱される場合と別送される場合があります。
- アプリケーション
- 「アプリケーションプログラム」「アプリケーションソフトウェア」の略称です。一般的には「アプリ」と呼称されますが、使用者の業務に応じたコンピュータプログラム(ソフトウェア)を指します。
- 洗替
- 洗替とは、一般的に「情報の更新・資産の見直し」を表します。クレジットカード業界では、「クレジットカードの有効期限」や「有効性の更新」を表します。洗替は、「洗替処理」と呼ばれることもあります。
- EMV
- ICチップ搭載クレジットカードの統一規格です。クレジットカードに搭載されるICチップ、また事業者が利用するクレジットカードの決済端末のいずれもこの国際規格に準拠する必要があります。
- イシュア
- イシュアとは、消費者へクレジットカードを発行する会社を指します。クレジットカードに関する業務は大きく分けて2つあります。クレジットカード等を発行するイシュイング業務、加盟店を開拓するアクワイアリング業務の2つです。イシュイング業務を行なっているのがイシュアです。
- イシュイング
- イシュイングとは、イシュアーが消費者へクレジットカードを発行する業務の事をいいます。消費者へクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードを発行することで、消費者はそのカードで支払いを行うことができます。
- ECカート
- ECカートとは、(自社の商品をインターネット上で販売する)ECサイト上の「カートシステム」を指します。一般的には「買い物かご」と呼ばれており、選択した商品を購入するまで保管するという役割があります。
- インバウンド決済
- インバウンド決済は、訪日外国人客を表す観光用語「インバウンド」と「決済」の造語で、観光客向けの決済方法を指します。代表的なものでは、中国人観光客向けの「WeChatPay」「Alipay」「JKOPAY」などがあります。
- ウィジェット方式(オンライン決済)
- オンライン決済の一つである「ウィジェット方式」は、カード情報を入力する決済画面をポップアップ画面上に表示させる方法です。
- 役務
- 役務とは、物が介在しないサービスです。エステサロンや整体、探偵業などが役務に分類され、クレジット業界では一般的に加盟店審査が通り辛い傾向があります。
- SMS決済
- SMS決済とは、SMS(ショートメッセージ)を使用した決済方法です。事業者から支払いを行う方へ決済を促す際に有効で、SMSに「決済用URL」を貼り付けて送付することができます。
- SSL通信
- SSL通信とは、送受信のデータを暗号化する機能「SSL(Secure Sockets Layer)」を採用した仕組み(プロトコル)を指します。SSL通信の方式は「共通鍵暗号方式」と「公開鍵暗号方式」で、いずれの方式も第三者によるなりすまし・データ改ざん等から守ることを目的としています。
- NFC
- NFC(Near Field Communication/近距離無線通信)は、かざすだけで周辺機器との無線通信を可能にする技術・規格です。数多くのスマホやICカードなどにNFC規格に対応したICチップが組み込まれており、支払いや近距離通信に用いられています。
- エンドユーザー
- エンドユーザーは、商品やサービスを利用・購入する(利用・購入した)人物を指します。エンドユーザーは「末端消費者」「最終消費者」とも言い換えられます。
- オーソリゼーション(オーソリ)
- オーソリゼーション(オーソリ)とは、決済時に加盟店がクレジットカード会社に利用者の与信情報を照会し、決済が可能であるか確認する作業のことです。 クレジットカードを利用する際に、電話回線やインターネット回線を介して、有効期限や上限金額、支払い履歴等に問題がないか瞬時に判断できるようになっています。
インプリンターが主流だった時代は電話を利用して行なっていましたが、決済端末であれば自動的にオーソリを行いますので、近年はほぼ毎回行われていることになります。 - オンライン診療Pay
- オンライン診療Payとは、アルファノート株式会社が提供する決済サービスの一つです。遠隔で診察を行った後に、「決済用URLを載せたメール・SMS(ショートメッセージ)」を受診者へ送付し、支払いをしてもらうという流れです。
か行
- カードホルダー
- カードホルダーとは、カード(クレジットカード等)を持っている人のことを指します。 カードの種類やブランドは問わず、カードを保持している人の総称です。
- カード番号
- カード番号とはクレジットカードの表面に記載されている14~16桁の数字のことをいいます。 番号の桁数はカードブランドによって異なっており、Visa・Master Card・JCB・中国銀聯カードが16桁、AMERICAN EXPRESSが15桁、Diners Club Internationalが14桁です。
- 駆け込み入金
- 駆け込み入金とは、アルファノート株式会社の加盟店向けサービスです。加盟店契約時に取り決めた入金日よりも早い日程で決済金額を入金できます。
- 割賦販売法
- 割賦販売法は、割賦販売を取り扱う事業者や決済代行会社、クレジットカード会社に適用される法律です。セキュリティ強化による不正防止を目的として、2018年6月に改正割賦販売法が施行されました。
- 加盟店
- 加盟店とは、クレジットカード会社などからクレジットカード決済の利用を認められた店舗のことをいいます。加盟店になるには加盟店契約が必要です。加盟店契約はカード会社に直接連絡をするか、決済代行会社を利用して行います。
- 加盟店契約
- 加盟店契約とは、クレジットカード会社や決済代行会社と契約を交わし加盟店となることです。加盟店契約後はクレジットカード決済を利用できるようになります。
申請や審査は無料で行うことができますが、全ての事業者が利用可能になるわけではありません。通常、業種や取り扱い商材、信用性等により審査が行われます。審査期間は2週間程度要することが一般的です。 - 加盟店番号
- 加盟店番号とは、加盟店契約会社であるアクワイアラが、加盟店を管理するために発行する番号のことです。加盟店ごとの決済内容の確認やトラブルが発生したときの原因究明などに利用されます。
- キャッシュレス
- キャッシュレスは硬貨や紙幣といった現金を使用しない決済方法の総称です。具体的には、クレジットカードや電子マネー・QRコード決済・銀行振込等の決済方法があげられます。
- キャッシング枠
- キャッシング枠とは、クレジットカード等に付帯している借り入れ金額の枠を指します。キャッシング枠は、収入・過去の取引情報・現在の借入状況などから決定されます。
- キャリア決済
- キャリア決済とは、「docomo」「au」「softbank」といった携帯電話やインターネット回線を提供している通信キャリアの利用料金の支払い時に、商品の代金を同時に支払うことが出来る決済サービスです。
- 銀聯
- 銀聯とは中国銀聯の略称で、中国政府主導のもと発足した電子決済サービスの提供会社です。中国国内においては銀聯(UnionPay)カードと呼ばれるデビットカードが普及しています。日本では、クレジットカードとして発行されています。
- クイックチャージ
- クイックチャージとは、クレジットカード決済時の二回目以降の決済時にクレジットカード情報の入力を省略できる機能の名称です。
- クレジットカード
- クレジットカードは、現金を使わないキャッシュレス決済のひとつです。取得するにはカード発行会社の審査を通過する必要がありますが、クレジットカードを使えば現金の持ち合わせがなくても買い物ができます。使った分だけ定められた日にまとめて銀行口座から引き落とされる、後払いシステムをとっています。
- クレジットカード情報の非保持化
- クレジットカード情報の非保持化とは、クレジットカード情報がネットワークや端末内で『保存』『処理』『通過』しないことを表します。
- 継続課金(サブスクリプション)
- 継続課金(サブスクリプション決済)とは、月額制のお店で利用される課金方法の一つです。契約期間内は継続的に自動で課金される仕組みです。
- ゲートウェイ方式(オンライン決済)
- オンライン決済の一つである「ゲートウェイ方式」は、ECサイトの決済フォームに決済代行会社の決済システムを組み込むことで成立する決済サービスです。API型と呼ばれることもあります。
- 決済
- 決済とは、売買契約に基づき「証券または代金を支払うこと」で売買取引を完了することです。現金を使わず、クレジットカードや電子マネーなどを利用する支払い方法をキャッシュレス決済と呼びます。
- 決済代行
- 決済代行とは、事業者と決済サービス提供元の間に介入し、決済に関わる一連の手続きや運用を代行するサービスです。事業者は決済代行会社を利用することで顧客情報を保持する必要がなく、さらに複数の決済方法を一括で導入することが可能です。
- 交通系電子マネー
- 交通系電子マネーは、交通系ICカードに決済機能が追加されたカード、およびサービスの総称です。各交通機関から発行されており、SuicaやPASUMOなど複数の交通系電子マネーが流通しています。
- 国際ブランド
- 国際ブランドとは、国際的に使用できると認められた決済ネットワークのブランドを指します。クレジットカードに限らず、プリペイドカードやデビットカードにおいても国際ブランドが付属しているものがあります。2021年時点の国際ブランドは「Visa」「Mastercard」「JCB」「AMERICAN EXPRESS」「Diners Club International」「銀聯」「DISCOVER」の7つとされています。
さ行
- サキペイ
- サキペイは、アルファノート株式会社が提供する飲食店向けの決済サービスです。SMSに決済用URLを送付することで事前支払いができる仕組みで、受電からの事前予約・デリバリーサービスに適しています。
- サブスクリプション
- サブスクリプションとは、定期的に代金を支払うことで、一定期間における商品やサービスの利用権利を獲得するビジネスモデルのことです。サブスクリプションは、英語で「定期購読」を意味します。
- CSV形式
- CSV(comma-separatedvalue)形式とは、カンマで区切られた値の入ったテキストファイル形式のことです。拡張子は「.csv」で表記されます。
- csv決済
- CSV決済とは、決済システムにカード情報が紐づく、顧客ごとのIDやPASSなどが入ったCSVファイルをアップロードすることで、複数のユーザーの決済をまとめて実行できる決済サービスです。
- JPQR
- JPQRとは、一般社団法人キャッシュレス推進協議会が策定したQRコードとバーコードの統一規格を指します。総務省・経済産業省が連携し、「JPQR」の普及に向けた実証事業を実施しています。
- ショッピング枠
- ショッピング枠とは、クレジットカードで立替可能な限度額のことです。キャッシング枠は借入に対する限度額を表しますが、ショッピング枠はショッピングにおける後払いの限度額を表します。
- ストアスキャン方式
- ストアスキャン方式とは、消費者が提示したバーコード(QRコード)を、店舗側がレジに付属している機器(スキャナー・リーダー等)で読み取ることで決済する仕組みのことです。利用者提示型とも言います。
- 3Dセキュア
- 3Dセキュアとは、インターネット上でクレジットカード決済をより安全に行うための不正決済防止システムの総称です。カードブランド毎に名称は異なりますが、現在ではVisa/MasterCard/JCB/AMERICAN EXPRESSの国際ブランドカードに採用されており、オンライン決済をする際に本人認証が行われます。3Dセキュアは、従来のカード番号、CVV/CVC/CVV2、その他カード情報に加え、持ち主本人があらかじめ登録したパスワードを入力し、決済が行われるため、クレジットカード情報が盗用されてもなりすましをふせぐことが出来ます。
- セキュリティコード
- セキュリティコードとは、クレジットカード裏面の署名欄に記載してある数字の下3桁のことです。AMERICAN EXPRESSのみCIDという名称で、カード表面の4桁の数字が該当します。
- 接続方式
- インターネットの接続方式は「IPoE接続」「PPPoE接続」に分類されます。「IPoE接続」はイーサネットから直接インターネットに接続する方法であり、「PPPoE接続」は電話回線をイーサネットに応用した接続方式です。現在は、設定が容易でインターネットの通信品質が安定している「IPoE接続」が主流になっています。
- 磁気ストライプ
- クレジットカードやデビットカード、その他IDカードなどに貼られている、黒い磁気情報の帯のことです。鉄をベースとした小さな磁性粒子の磁性を変化させることで、顧客情報などのデータを格納しています。専用の端末にスワイプさせることでデータの読み取りが可能です。
- 信販会社
- 信販会社とは、信用を供与した消費者の購入代金を立て替える「販売信用」を扱う会社のことです。「販売信用」を営む企業は、クレジットカード会社の他にメーカー等も該当します。
- 信用スコア(スコアリング)
- 信用スコアとは、複合的な個人データを基に「個人の信用」を数値化することで、定性的な「信用」を可視化できるようにした指標のことです。信用スコアは、中国で普及している制度として認知されています。
た行
- 立替払い
- 立替払いとは、他人が支払うべき代金を代わりに支払う事です。また、金融事業者においては金融サービスの利用者が立替払いの対象になることがあります。
- チャージバック
- チャージバックとは、クレジットカード保有者が不正利用等の理由によって利用代金の支払いに同意しない場合に、クレジットカード会社がその利用代金の売り上げを取り消しする処理のことです。
- 直接契約
- 直接契約とは、第三者機関が介入することなく事業者(消費者)・企業間で直接契約を交わすことです。契約先の企業が1社である直接契約に対し、第三者機関を介すことで複数の企業と契約することを直接契約と言います。
- 都度課金
- 都度課金は、商品購入やサービス利用に伴い代金を支払う課金方法です。都度課金は最も一般的な課金方法として知られていますが、月額課金・継続課金など複数の課金方法が存在します。
- 提携カード
- 提携カードは、企業やその他団体などがクレジットカード会社や信販会社等と提携し、自社ブランドのクレジットカードとして発行しているカードのことです。 提携元となる企業が提供するサービスや特典を受けられるため、ユーザーにとって「持つメリット」が分かりやすい、という特徴があります。
- デジタルコンテンツ
- デジタルコンテンツとは、マルチメディア環境に提供されるコンテンツ(画像・映像・音声・文字等)をデジタルデータに変換したものです。例えば、アプリケーションやインターネット上で利用する音楽の配信サービスはデジタルコンテンツに該当します。
- デビットカード
- デビットカードとは、支払代金が銀行口座から即時に引き落としされる仕組みのカードのことです。一般的に、支払い回数は1回とされています。
- 電子マネー決済
- 電子マネー決済は、インターネットなどの通信ネットワークを利用し、専用のICカードやスマホのアプリなどの電子マネーによって支払いをする決済方法です。交通系ICカードなどのプリペイド方式、デビットカードなどのジャストペイ方式、クレジットカードなどのポストペイ方式に分けられます。
- トークン
- トークンを直訳すると「印」「記念品」を意味します。金融業界では、ワンタイムパスワードを発行するための機械のことを「トークン」と呼んでいます。
- トークン方式(オンライン決済)
- オンライン決済におけるトークン方式とは、クレジッカード情報をプログラミング言語「JavaScript」に変換することで、オンライン上からカード情報を特定されないようにする高セキュリティの決済方法です。
- トランザクション
- トランザクションを直訳すると「商取引」「売買」と言い換えられます。IT用語としてのトランザクションは「一連の情報処理を一単位とすること」を指し、金融業界では「取引履歴」を表します。
- トランザクションレンディング
- トランザクションレンディングは、購買データ等の取引履歴を収集することで、融資するに値するかどうか判断する仕組みの融資サービスです。アルファノート株式会社では、加盟店の決済情報をトランザクションレンディングの指標にすることで、加盟店に融資サービスを提供しています。
な行
- ネット決済
- ネット決済は、オンライン上の決済サービスの総称でWeb決済・オンライン決済と同義語です。ネット決済の対象はクレジッカード決済だけでなく、コンビニ決済やキャリア決済など複数の決済方法が該当します。
は行
- 払込票
- 払込票は、銀行・郵便局・コンビニエンスストアで支払うことができるバーコードが印字された請求書のことです。主にガス・水道・電気料金などの公共料金や携帯電話料金に利用されています。
- 販促システム
- 販促システムとは、企業・事業者における商品やサービスの販売促進をサポートするためのシステムのことです。
- 非接触ICカード
- 非接触型ICカードとは、電磁誘導の起動力を利用することで「ICカード」と「専用の読み取り機」を接触させず、情報通信を実行できるカードのことです。非接触型ICカードは通信距離に応じて「密着型」「近接型」「近傍型」「遠隔型」に区分され、通信距離10cmまでの「近接型」が最も利用されています。
- 非接触型決済(タッチ決済)
- 非接触型決済(タッチ決済)は、非接触型ICカードを用いた決済方法です。NFC・EMVに準拠している非接触決済は、世界各国で「コンタクトレス決済」、日本では「タッチ決済」と呼称されています。
- PCIDSS
- PCIDSS(PaymentCardIndustryDataSecurityStandard)は、クレジットカード会員データを安全に取り扱う事を目的として日本カード情報セキュリティ協議会により策定された、クレジットカード業界のセキュリティ基準です。2018年の割賦販売法の改正により、クレジットカード情報を取り扱う事業者はPCIDSSの準拠が必要となりました。
- FeliCa
- felicaとは、SONYが開発した非接触ICカード技術方式です。「ICチップとアンテナを搭載したカード」を対応のリーダー/ライターにかざすことで支払いなどが行えます。Suica等の交通系ICカードは、Felicaを搭載した代表的なサービスの一つです。
- Fintech
- Fintechとは、Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語で、テクノロジーを活用した金融サービスを指します。決済、通貨、融資、投資、保険、送金などをのサービスが主な対象です。
- プライバシーマーク
- プライバシーマークとは、個人情報保護を目的とした第三者認証制度のことです。日本産業規格に適合した上で個人情報の保護に努めている事業者に対し、JIPDECからプライバシーマークが付与されます。
- プリペイドカード
- プリペイドカードとは、予めカードに入金(チャージ)することで入金額の範囲内で支払いができる前払い式のカードのことです。残高が0になるまで繰り返し利用することができます。クレジットカードとは違い、決められた金額の範囲でしか買い物ができないため使い過ぎを防止する効果があります。
- プロセッサ
- プロセッサは、データ処理や命令セットを実行するためのPC内部のパーツ(ハードウェア)を指します。プロセッサは処理装置の総称であり、プロセッサの中にCPU(プロセッサコア)やマイクロプロセッサが属しています。
- プロパーカード
- プロパーカードとは、企業などと提携せずにクレジットカード会社が独自発行しているクレジットカードのことです。ブラックカードやプラチナカードなどへのインビテーションが狙える、というメリットがあります。一方で、エンドユーザーにとっては提携企業のサービスを受けられるなどのメリットが多いため、提携カードの方が選ばれる傾向にあります。
- 分割払い
- 分割払いとは、クレジットカードで商品を購入した際に、その支払いを一括ではなく複数回で支払う事ができる仕組みのことです。2,3,5,10,12,15…など決められた回数から自分の都合によって支払い回数を決める事ができます。ただし、3回以上の分割になると手数料がかかってくるため、分割回数が多ければ多いほど支払い総額も多くなります。
- POS(POSシステム)
- POSシステム(Pointofsalesystem)は日々の売り上げを商品の種類ごとに集計するシステムです。小売業界で普及しているPOSレジ等はPOS機能をレジに搭載したサービスです。
- ポータブル
- 直訳すると「可搬の」「携帯可能な」を意味します。アルファノート株式会社では、ポータブル(携帯可能な)決済端末として「ポータブルマルチ決済端末」を提供しています。
- ボーナス一括払い
- ボーナス一括払いとは、ボーナス(賞与)が支給される時期にまとめて支払う方法です。一般的に、支払い日は8月と1月で設定されています。ボーナス一括払いは事前に設定するため、ボーナスの支給額に応じて支払い額を変更することはできません。
ま行
- ミニアプリ
- ミニアプリ(Mini App)とは、アプリケーション上で起動するアプリケーション機能を搭載させたプログラムです。国内では、LINEやPayPayがミニアプリを提供しています。
- メールリンク決済
- メールリンク決済とは、支払い対象者へ決済用URLを貼り付けたメールを送信する決済サービスです。支払い対象者が決済用URLへアクセスし、所定の手続きを行うことで決済が完了します。
や行
- ユーザースキャン方式
- ユーザースキャン方式とは、店舗に提示されているバーコード(QRコード)を、消費者が所有するスマホのカメラ機能を通して読み込むことで決済する仕組みのことです。 MPM(Merchant‐Presented Mode)とも呼ばれます。
- 与信枠
- 与信枠とは、その人やその法人に貸し出される上限金額のことをいいます。クレジットカードにおける与信枠は利用限度額を指します。支払履歴や年収などの実績によって限度額は変わります。
ら行
- リボルビング払い
- リボルビング払いとは、クレジットカードや消費者金融における消費者の返済方法の一種であり、月々予め決めた金額を変するという方法です。購入した商品ごとに支払い回数を決められる分割払いに対し、リボルビング払いは毎月の支払い額が固定になるので、返済期間が長くその分利息も増加します。何を買っても毎月の支払い金額が変わらないため借り入れしている意識が薄れてしまい、つい使いすぎる危険性があります。
- 流通系電子マネー
- 流通系電子マネーとは、コンビニやスーパーマーケットなどの大手企業が発行する電子マネーの総称です。 WAON(ワオン)やnanaco、楽天Edyなどの複数の流通系電子マネーがあります。