コンビニ決済

コンビニ決済・コンビニ支払い

コンビニ決済とは、日本全国53,000店舗以上のコンビニエンスストアで、ECサイトから購入した商品代金を現金で支払うことのできる、代金収納型の決済手段です。
決済完了後にメールで送信される払い込み番号をもとに、ユーザーは各コンビニエンスストアで支払いを行います。ペーパーレス決済なので、払込票をなくしてしまったというトラブルもなく、365日24時間いつでも決済が可能です。

≫コンビニ決済とは?仕組みや導入メリットに関して詳しくはこちら

コンビニ決済導入のメリット

確実な代金回収と売り上げアップ
コンビニエンスストアによる決済手段は、クレジットカード決済・代金引換に次いでエンドユーザー様からの利用ニーズが高い決済手段です。 クレジットカードに対してネガティブな感情をお持ちの年配の方や、クレジットカードを持てない学生の方などにもご利用いただきやすい点が特徴です。対応するだけで売り上げアップが見込め、代金回収もより確実です。
決済手数料のコスト削減
コンビニ決済の決済手数料は、決済金額や取り扱い商材によって変動はあるものの、銀行振込や代引きにかかる手数料と比較し、事業者にとって安価な決済手段です。クレジットカード決済と併用することで、決済手数料の削減が期待できるだけではなく、ECサイトを利用するエンドユーザーの決済の選択肢を広げることができます。
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全国のコンビニエンスストアで利用可能
全国展開している主要コンビニエンスストアで決済可能なので、どの地域のエンドユーザーでも利用することができます。

コンビニエンスストアの利用シーン

20~59歳の利用シーン
コンビニエンスストアは、老若男女が様々な目的で利用しています。20~59歳の男女1,000名を対象に実施された「株式会社マルハニチロ/コンビニエンスストア利用実態調査」によると、コンビニエンスストアの利用目的は「通勤・通学」「お出かけ」「家の近く」という回答が多く、年代別では20代が70.1%・30代以降は老若男女問わず60%以上の人が利用されています。
また、利便性を追求したコンビニエンスストアは、1人当たりの利用頻度が高いことも特徴に挙げられます。男性の場合、77.4%が「1週間に1日以上利用する」と回答し、19.8%が「毎日利用する」と回答しています。
60~79歳の利用シーン
定年後のシニア層に関しても、年々利用率が増加しています。「通勤・通学」時に利用している人が多い事から、定年後に利用することは意外に感じられますが、シニア層特有の「身体が悪く遠出できない」「車移動が出来ない」というニーズから、利便性の高いコンビニエンスストアが選ばれています。
その他、多種多様なニーズ
幅広い世代から高頻度に利用されているコンビニエンスストアは、「物販の購入」「ライブチケットの発券」「郵便の受け取り」など多種多様なニーズに応えています。1店舗で複数の目的を果たせるという事も、利用目的のひとつであるかもしれません。

コンビニ利用シーン

コンビニ利用シーン コンビニ利用シーン

コンビニに入店する
きっかけになる商品・サービス

コンビニに入店するきっかけになる商品・サービスコンビニに入店するきっかけになる商品・サービス

コンビニ決済・コンビニ支払いの特徴

クレジットカード決済に次ぐ人気の決済方法
コンビニ決済は支払い方法として「日本の未来を担う10代~20代」「第一次ベビーブームによる人口の多い50代」に多く利用されており、クレジットカード決済に次ぐ人気の決済方法です。
コンビニエンスストアは、2019年7月を以って沖縄を含めた全都道府県への出店が完了しており、コンビニ決済はさらに利用者が増えることが見込まれます。
 

もっとも利用する決済方法(性別)

もっとも利用する決済方法(性別) もっとも利用する決済方法(性別)

もっとも利用する決済方法(性別・年齢別)

もっとも利用する決済方法(性別・年齢別)もっとも利用する決済方法(性別・年齢別)
365日24時間支払い可能
日本国内ではクレジット決済に抵抗を持っている方が多く、キャッシュレスの日本の普及率は(2019年時点で)20%前後という状況です。理由のひとつに、セキュリティ面に対する抵抗感があります。
しかしコンビニ決済であれば、現金での入金が可能という点で、カード情報を盗まれるなどのリスクを感じずに済むため、前述のような抵抗感を緩和し、消費者のニーズに応える事ができます。
クレジット決済と同様に365日24時間お支払い可能な「コンビニ決済」は、お手軽で便利な決済方法です。
リアルタイムで入金確認できる
コンビニ決済は、支払い終了後、数分~1時間で入金の確認をすることができます。営業時間内にしか入金確認ができない場合のある銀行振込・ATMでの振込に対し、コンビニ決済では時間帯に関係なく、ほぼリアルタイムで事業者が入金状況を把握することが可能です。
事業者は、入金確認後すぐに商品を発送できるため、エンドユーザーにスピーディーに対応することができます。
コンビニのスタッフが支払い方法をサポート可能
コンビニエンスストアでは店舗によっては24時間スタッフが常駐しています。購入者であるエンドユーザーが、コンビニ端末の使い方がわからない場合なども、店頭のスタッフに尋ねて対応してもらうことが可能です。一方で、銀行振込や郵便局に設置されているATMでの振り込みの場合、エンドユーザーが支払い方法で困ってしまうケースも想定されます。
コンビニ決済は、各コンビニ端末での支払いに対する疑問を店頭のスタッフが解決してくれるため、ECサイトでの購入に慣れていないシニア層にも安心して利用していただけます。

コンビニ決済の仕組み

コンビニ決済の基本的な流れをご紹介いたします。

コンビニ決済 仕組み コンビニ決済 仕組み

加盟店様が自社でコンビニエンスストアと直契約を交わす場合
各コンビニエンスストアと契約を交わす必要があります。加盟店様は各コンビニエンスストアに対して、「お申し込み」「経理」等の処理を行う必要があります。
当社と契約を交わす場合
当社が代行して収納会社を経由し、各コンビニエンスストアと契約を交わすことで、加盟店様は当社との契約のみで各コンビニエンスストアの決済をご利用いただけます。
≫コンビニ決済の仕組みを解説

払込票方式とペーパーレス方式

コンビニ決済には、「払込票方式」と「ペーパーレス方式」の2つの支払い方法あります。

払込票方式
「払込票方式」は、銀行等の金融機関やコンビニエンスストアでご利用いただける紙媒体の支払い方法です。インターネットが普及する以前から汎用性が高く、公共料金や商品代金を支払う手段として利用されています。インターネットに抵抗を感じるご年配の方を中心に利用されています。
※加入者名は「アルファノート株式会社」になります。
※コンビニエンスストア内でのお支払い金額が、54,000円以上の場合、収入印紙200円が発生します。
ペーパーレス(番号通知)・マルチメディア方式
「ペーパーレス方式」は、コンビニエンスストア各店舗に設置されているマルチメディア端末を使用した支払い方法です。「払込票」が最も一般的と言われておりますが、端末機の操作性が高く、郵送が不要であることから注目されています。
お支払いまでの流れは、マルチメディア端末から「お支払い時に必要な番号」を入力し、出力した「申込券」をレジカウンターに提示することでお支払いが完了できます。
≫払込票方式と払込用番号方式の詳細はこちら

アルファノートのコンビニ決済の強み

ペーパーレスで確実な代金回収
アルファノートのコンビニ決済には、「ペーパーレス」「確実な代金回収」という2つの特徴があります。アルファノートではコンビニ決済の「払込用番号タイプ」というサービスタイプを起用することで、EC上でのお支払いを可能にしたペーパーレスの決済システムを導入しています。
「払込用番号タイプ」を利用することで、送金の確認後に商品発送をするため、代金未回収やキャンセルリスク等、かかる負担を軽減する事が可能になりました。また、払込票タイプと比較して、月々のペーパーコストが発生しないため、ランニングコストの抑制にも繋がります。

コンビニ決済完了までの流れ

STEP1
決済方法を確認 貴社のインターネットショップから、「コンビニ決済」が選択された事を確認してください。
STEP2
注文情報を送る 顧客の注文情報を、アルファノートへ送ってください。
STEP3
支払い番号情報を受領 アルファノートから送られてきた、「支払い番号情報」を受け取ってください。
STEP4
支払い番号情報を顧客に提示 「支払い番号情報」を顧客に提示してください。
STEP5
顧客による事項 顧客によりコンビニエンスストアでコンビニ決済が完了されます。
STEP6
コンビニエンスストアによる事項 コンビニエンスストアから、顧客のお支払い情報がアルファノートに送信されます。
STEP7
入金データ、資金を確認 アルファノートから顧客の支払い情報が送られます。
※各コンビニエンスストアによって「お支払い時に必要な番号」が異なります。
※「申込券」を発券後30分以内にお支払いを行う場合があります。
※24時間365日営業しているコンビニエンスストアであっても、マルチメディア端末はメンテナンス等の理由でご利用いただけない場合があります。
※コンビニエンスストア内でのトラブル、ご不明点に関しては、各コンビニエンスストアの窓口でご相談ください。

各コンビニエンスストアでのお支払い方法

当社サービスにて利用できる各コンビニエンスストアでのお支払い方法をご紹介します。

セブン-イレブン
「払込票」または「払込票番号」をレジカウンターへご提示のうえ、現金でお支払いください。

≫詳しくはこちら

ファミリーマート
ファミリーマート 控えた「企業コード(5桁)」「注文番号」をお持ちの上、ファミリーマート各店舗に設置されている「Famiポート端末」から「申込券」を出力し、その後レジカウンターで(現金で)お支払いください。

≫詳しくはこちら

ローソン
ローソン 控えた「受付番号(6桁)」「確認番号」をお持ちの上、ローソン各店舗に設置されている「Loppi端末」から「申込券」を出力し、その後レジカウンターで(現金で)お支払いください。

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セイコーマート
セイコーマート 控えた「受付番号」をお持ちの上、セイコーマート各店舗に設置されている「クラブステーション端末」から「申込券」を出力し、その後レジカウンターで(現金で)お支払いください。

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デイリーヤマザキ
デイリーヤマザキ 「オンライン決済番号(11桁)」をレジカウンターへご提示のうえ、現金でお支払いください。

≫詳しくはこちら

加盟店様の入金日について

コンビニ決済分の入金日は2つのサイクルから選択いただけます。
「月末締め/翌月末払い」「月末締め/翌月20日払い」です。加盟店様はこの2パターンの入金サイクルからお好きな方を選択し、その他の決済方法と入金日を揃えることで、経理処理をシンプルにすることができます。

月末締め/翌月末払い
コンビニ決済 入金日 コンビニ決済 入金日
月末締め/翌月20日払い
コンビニ決済 入金日 コンビニ決済 入金日

ご導入の流れ

コンビニ決済は、下記の流れでご導入いただけます。

STEP1
お問い合わせ
STEP2
お申込書と必要書類のご提出
※必要書類については問い合わせください
STEP3
加盟店審査
STEP4
アルファノートにて設定作業
STEP5
サービス開始
※お問い合わせから約2か月でスタート可能です。

よくあるご質問

コンビニ決済の導入を検討された事業者様、ご契約中の当社加盟店様からいただきましたご質問に対し回答いたします。

利用可能なコンビニエンスストアを教えてください。
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、セイコーマート、デイリーヤマザキをご利用いただけます。
コンビニ決済で計上された「売上」の確認方法を教えてください。
加盟店専用のWEB管理画面からリアルタイムで確認が可能です。コンビニ決済利用分の入金明細などもWEB管理画面から確認できます。
各コンビニエンスストア毎に契約を行う必要はありますか。
当各コンビニエンスストアとの契約は必要ありません。当社との契約のみでご利用が可能です。
コンビニ決済を選択した購入者からの入金がない場合、手数料は発生しますか。
いいえ。入金がない場合は決済手数料は発生しません。
他のサービスと同時に申し込みは可能でしょうか。
はい。可能です。クレジットカード決済、銀行振り込み管理サービス、後払いサービス等と同時に申し込むことが出来ます。