企業間取引でクレジットカード決済を使いたい
企業間取引でもクレジットカード決済は広く導入されています。企業間取引では、現金支払いや請求書での銀行振込が主に利用されていますが、費用の回収にクレジットカード決済を利用する企業も増加傾向にあります。企業間取引には、売り手側の企業に未回収リスクの回避や与信確認が不要といったメリットがあります。また、買い手側の企業は、支払い処理が簡単になり、手数料を削減できるといった点がメリットとして挙げられます。
こんなお悩みはありませんか?
取引先からの支払いが滞る
企業間取引のリスクとして、取引先からの支払いが滞ってしまうことが挙げられます。社会情勢の変化により、取引先の財務状況が悪化し支払いが遅延してしまうなど、支払いが滞る理由は様々です。また、支払いが滞ってしまう理由には、人的なミスも含まれます。銀行振込の場合は担当者と経理担当者の連携ミスで支払い期日に遅れてしまうこともあります。
請求時の処理が面倒
請求時の処理が面倒である点も企業間取引の課題です。メーカーや小売業に限らず、支払いには請求書発行の業務が発生します。売上金を回収するためには必要な作業ですが、請求書を発行しただけでは利益に貢献されないため、煩わしい業務と思われてしまうことも多いです。また、請求書の発行が1枚だけであればスムーズに作成ができますが、複数の企業と取引をしている場合は、企業の案件ごとに請求書を発行しなければならず、時間も手間も掛かってしまいます。
支払いに時間がかかる
請求書を発行し買い手企業が支払うまでにタイムラグが発生し、支払いに時間が掛かってしまう点も企業間取引の課題です。売り手企業が作成した請求書が買い手企業に届いた後、経理担当者が銀行やネットバンキングから支払いを実行します。経理担当者としては、複数の売り手企業からの請求書を同日にまとめて対応したいと考えるため、請求書を発行してから支払いまで数日掛かってしまうこともあります。また、企業の経営者が経理担当を兼任している場合もあり、他の業務に追われて支払い処理が遅くなってしまうケースもあります。
アルファノートのサービスで解決
未回収リスクの回避
アルファノートのクレジットカード決済サービスを導入することで、売掛金が未回収になってしまうリスクを回避することができます。未回収の理由が、経理担当者の支払い忘れや請求書の紛失など人的なミスであれば、日を改めて支払いをしてもらうことが可能ですが、万が一、買い手企業が倒産してしまった場合には支払いが滞ってしまいます。企業間取引にクレジットカード決済を導入することで、商品発送やサービス提供が行われた時点で支払いが完了するため、未回収を防ぐことにつながります。
与信確認が不要
企業間取引にクレジットカード決済を導入することで、与信確認の必要がなくなります。買い手企業と新規で取引をスタートする際には、双方のトラブルを防ぐために相手企業の支払い能力を事前に調査しておく必要があります。現金や銀行振込で支払う場合、与信確認を行うには売り手企業が調査会社に依頼し、調べてもらう必要があります。一方、クレジットカード決済であれば、カード会社が与信を行うことでカード利用枠を企業に与えています。そのため、売り手企業が自社で与信確認をする手間とコストを削減できます。
支払い処理が簡単
クレジットカード決済は銀行振込と比較して支払い処理が簡単です。銀行振込の場合、振込用紙へ情報を記入する必要があり、手間と時間がかかってしまいます。クレジットカード決済であれば、カード情報を打ち込むだけで支払いが完了できるため、支払いに掛かる時間の削減だけではなく、振込用紙の作成コストも減らすことにもつながります。また、アルファノートでは、オンライン上でのクレジットカード決済だけではなく、決済端末を用いた対面決済も導入可能です。買い手企業は決済端末にカードを通すだけでスマートに支払いを完了することができます。