Pay-easy(ペイジー)決済
Pay-easy(ペイジー)決済を利用することで、PCやスマホ・携帯電話、金融機関ATMから24時間365日お支払いが可能です。金融機関の窓口へ行く必要がないので、エンドユーザーにとっては便利なサービスです。
アルファノートの他の決済サービスと一元管理が可能なので、加盟店様の経理的な処理もスムーズに行っていただけます。
Pay-easy(ペイジー)決済とは?
Pay-easy(ペイジー)決済とは、全国の銀行ATMやネットバンキングを利用し、購入した商品の代金を支払うことができる決済サービスです。
商品を購入したサイトの決済手続きページや確認メールに記載されている、収納機関番号、お客様番号、確認番号を、ATMやネットバンキングの管理画面から入力することで、決済が完了します。
Pay-easy(ペイジー)決済は、クレジットカードを持たないエンドユーザーへのWeb決済の支払い手段としてニーズが高まっています。一般的な銀行振込と異なり、エンドユーザーが金額を入力する必要がありません。そのため、加盟店側にとって、入金額の誤りが発生しないという大きなメリットがあります。
Pay-easy(ペイジー)決済の年度別利用金額推移
Pay-easy(ペイジー)決済の年度別利用件数推移
- 出典:日本マルチペイメントネットワーク推進協議会「電子決済「ペイジー」取扱金額22兆円に!」
Pay-easy(ペイジー)決済は新しい生活様式における決済手段
- Pay-easy(ペイジー)決済は、新型コロナウイルス感染症による影響から求められている「新しい生活様式」に対応しています。
PCやスマホからネットバンキングを利用した支払いが可能なため、金融機関の窓口やコンビニのATMなどでの人との接触を防ぐことができます。
日本マルチペイメントネットワーク推進協議会によると、2020年6月にはネットバンキングからのPay-easy(ペイジー)決済利用件数が408万件と、月間利用件数としては過去最高を更新しました。この数値はこれまで最高記録であった、2020年5月の396万件を127%も上回る結果になりました。
各金融機関においても窓口での混雑緩和のため様々な対応がとられているため、今後は、より一層ネットバンキングやPay-easy(ペイジー)決済の需要は高まっていくものと考えられます。
ネットバンキングからのPay-easy(ペイジー)決済
出典:日本マルチペイメントネットワーク推進協議会「『新しい生活様式』の決済手段として Pay-easy(ペイジー)6月の取引も大幅増!」
月間利用件数の推移
Pay-easy(ペイジー)決済の特徴
24時間365日どこでもお支払いが可能
- 金融機関の窓口やATMに行かなくても、エンドユーザーのPCやスマホ、タブレットなどからいつでもお支払いいただけます。普段ご利用の口座からリアルタイムでお支払いの操作ができるので、エンドユーザーにとっては大変利便性が高く、好評をいただいている決済サービスのひとつです。
他の決済サービスと合わせた一元管理が可能
- Web決済やコンビニ決済など、アルファノートの他サービスとの一元管理が可能です。
Pay-easy(ペイジー)決済の導入メリット
客層の拡大に繋がる
- Pay-easy(ペイジー)決済は、クレジットカードを所有していないエンドユーザーをカバーすることができます。クレジットカードを所有していない層だけではなく、ECサイトなどのオンライン上でクレジットカードを利用することに抵抗があるシニア層などの獲得も期待できます。シニア層の「身体が悪く遠出できない」や「車移動が出来ない」といったニーズに合った決済方法として、Pay-easy(ペイジー)決済が利用されています。
リアルタイムで入金確認できる
- 管理画面にてリアルタイムで入金確認できる点も、Pay-easy(ペイジー)決済の大きな導入メリットです。銀行振込や郵便振り込みでは、営業時間内にしか入金確認ができず商品の発送に時間が掛かってしまうこともありますが、Pay-easy(ペイジー)決済はいつでも入金確認ができるため、スピーディーに商品を発送できます。エンドユーザーの満足度向上に繋がります。
商品キャンセルや代金未回収のリスクを回避
- Pay-easy(ペイジー)決済は、代金の支払いを確認した後に商品の発送をすることができ、商品キャンセルや代金未回収のリスクを回避することができます。
一方で、「代引き」のように配送業者が商品と引き換えに代金を受け取る場合、配達時に商品の受け取りを拒否されてしまうと、送料などの手数料を事業者様が負担する必要があります。
また、Pay-easy(ペイジー)決済は、エンドユーザーが直接金額を入力する銀行振込とは異なり、支払い金額は請求金額から変更できません。そのため、入金額に誤りがあった場合の再請求の手間が削減されます。
Pay-easy(ペイジー)決済の導入方法
Pay-easy(ペイジー)決済の導入には、事業者様が自ら決済を行う「直接収納機関方式」と、アルファノートのような収納代行業者を介して決済を行う「間接収納機関方式」の2種類があります。
ECサイトなどの事業者様がPay-easy(ペイジー)決済を導入する場合、一般的には収納代行業者を利用した「間接収納機関方式」が採用されます。
直接収納機関方式
- 「直接収納機関方式」では、収納機関であるECサイト事業者様が自ら決済を行います。自社内のシステムと連動することができるため、社内の作業の効率化を図ることができます。
ただし、日本マルチペイメントネットワーク推進協議会(JAMPA)への入会が必要になります。 間接収納機関方式
- 「間接収納機関方式」では、エンドユーザーとECサイト事業者様の仲介としてアルファノートなどの収納代行業者が決済を行います。初期コストを抑えて、比較的容易に導入することができます。
また、「直接収納機関方式」とは異なり、日本マルチペイメントネットワーク推進協議会(JAMPA)への入会は不要です。
Pay-easy(ペイジー)決済の導入の流れ
Pay-easy(ペイジー) の決済サービスは、下記の流れでご導入いただけます。
- STEP1
- お問い合わせ
- STEP2
- お申込書と必要書類のご提出 ※必要書類については問い合わせください
- STEP3
- 加盟店審査
- STEP4
- アルファノートにて設定作業
- STEP5
- サービス開始
※アルファノートを介した「間接収納機関方式」の導入の流れです。