ホテル・宿泊施設
ホテルや旅館をはじめとした宿泊施設では、クレジットカード決済が広く導入されています。予約サイトからのオンライン決済だけではなく、当日ホテルでカード支払いをするエンドユーザーも多くいます。旅行に多額の現金を持っていく必要がないため、エンドユーザーにとっては、クレジットカード決済が可能であることはメリットになります。
政府のキャッシュレス推進施策や訪日外国人観光客の増加により、観光業界のキャッシュレス化はさらに進むと考えられます。
ホテル・宿泊施設のキャッシュレス需要
日本ではキャッシュレス決済の普及を推進する取り組みが実施されており、2018年に経済産業省が策定した「キャッシュレス・ビジョン」では、2025年までに「キャッシュレス決済比率」を40%程度、将来的には世界最高水準の80%を目指すとしています。
外国人観光客の増加に伴いキャッシュレス決済を導入しているホテルや宿泊施設も多く、クレジットカード決済以外にもQRコード決済や電子マネー決済など、様々な支払い方法の対応を推進しているところも増加しています。
近年ではネット予約の増加に伴い、予約時にクレジットカード決済で事前決済を行うエンドユーザーも増加傾向にあります。現地決済においてもキャッシュレス決済の需要は高く、あらゆるエンドユーザーの決済需要に応えるためにもホテル・宿泊施設におけるキャッシュレス決済の整備は不可欠です。
クレジットカード決済を導入するメリット
- 訪日外国人へ選ばれやすい
- クレジットカード決済を導入することで、訪日外国人に選ばれやすいホテルになります。中国をはじめとしたアジア諸国から日本を訪れる外国人観光客は年々増加しています。海外では日本以上にキャッシュレス決済が浸透しているため、現金払いしか対応していない宿泊施設よりも観光客に選ばれやすいといえます。
- 現金所持のリスク軽減
- 現金払いでは、おつりの受け渡しによる現金の数え間違いといった人的なミスが起こりえます。加えて宿泊料金の支払いは高額になるため、盗難などのリスクも生じてしまいます。一方で、クレジットカード決済では、クレジットカード情報漏えい防止のためのカード情報の非保持化など、万全のセキュリティ対策を行っているため、現金よりもリスクを軽減させることが可能です。
≫クレジットカード決済のセキュリティについてはこちら - フロント業務の効率化
- ホテルのチェックインやチェックアウトの会計は、フロント業務のなかでも時間がかかってしまいます。現地での会計にクレジットカード決済を導入することで、おつりの受け渡しにかかる時間を短縮することができます。さらに、オンラインでの事前カード決済を導入していれば、予約の段階で会計を済ませることができるため、現地で会計する手間も削減されます。
ホテル・宿泊施設での決済方法
- 現地での現金払い
- ホテルの利用料金の支払いには、現地での現金払いがあります。エンドユーザーはホテルを利用した後にフロントで現金を支払うという、最も一般的な決済方法です。しかし、支払いが高額になってしまう点やおつりの受け渡しミスが発生してしまうなどのリスクが発生します。
- 現地でのクレジットカード支払い
- 現地での支払いにはクレジットカードなどのキャッシュレス決済を利用することもできます。サービスの追加利用などホテルを利用中に発生した料金を合わせて支払うことができます。現金を使用しないため、チェックアウトにかかる時間を削減でき、フロント業務の軽減にもつながります。
- オンラインでの事前カード決済
- ホテルの利用料金は、現地での支払いだけではなく、事前にオンラインで決済をすることもできます。最近では、オンラインで予約できるホテルも増えてきているため、予約してそのままクレジットカードで支払いを済ませることができます。
ホテル・宿泊施設に選ばれる理由
- 豊富なキャッシュレス決済
- アルファノートでは、クレジットカード決済以外にもQRコード決済や電子マネー決済など幅広いキャッシュレス決済に対応しています。エンドユーザーの希望に沿ったキャッシュレス決済を提案することで、集客効果やリピーター獲得効果が期待できます。
- "インボイス制度に対応した領収書"に対応
- レシートプリンターが搭載された決済端末は、「インボイス制度に対応した領収書」に対応しています。
領収書は、(初期設定を済ませておくことで)4ステップで簡単に発行できる仕様です。支払いが重なるチェックアウトのタイミングでも、スムーズに領収書を発行していただけます。 - インバウンド決済に対応
- インバウンド決済とは、中国や台湾などで多く利用されているQRコード決済をはじめとした、訪日外国人観光客向けの決済サービスです。アルファノートでは、中国で圧倒的なシェアを占めているWeChat PayやAlipay、銀聯カードなど各種インバウンド決済に対応しています。
≫インバウンド決済についてはこちら
決済端末「アルファポータブル」
決済端末「アルファポータブル」とは
「アルファポータブル」は、レシートプリンターを搭載したコードレスタイプの決済端末です。決済端末から領収書を発行することが可能です。
多数の決済サービスと機能で、ご利用可能な決済ブランドは60種類以上
決済サービス一覧
- クレジットカード決済
- QRコード決済
- 電子マネー決済
機能一覧
- タッチ決済
- レシート広告
- 分割決済
- 継続課金
- 4G回線・Wi-Fi対応
- コードレス
よくある質問
- ホテル・宿泊施設へのオンライン決済の導入はおすすめですか?
- ホテル・宿泊施設へのオンライン決済の導入はおすすめです。
ホテル・宿泊施設へオンライン決済を導入すると、訪日外国人に選ばれやすくなったりフロント業務の効率化ができたりします。
キャッシュレス決済を利用するユーザーは年々増えているので、オンライン決済を導入することで集客力を高めることにも期待ができます。
弊社では決済手数料などを安価でご案内しておりますので、ホテル・宿泊施設へオンライン決済を導入しようかお悩みの方は導入実績が多数ある弊社にぜひご相談ください。
- ホテル・宿泊施設にオンライン決済を導入する場合費用はどのくらいかかりますか?
- 【手数料のKWを拾う場合】
オンライン決済の決済手数料は、おおよそ3%程度と言われています。
弊社の決済手数料は相場よりも高いですが、初期費用や月額費用を抑えられるプランをご用意しているため、他社よりもコストを抑えられる可能性があります。
ホテル・宿泊施設への導入実績は多数ありますので、オンライン決済の導入を検討中の方はぜひ一度ご相談ください。
【費用のKWを拾う場合】
ホテル・宿泊施設にオンライン決済を導入する場合、費用の相場は10万円程度と言われています。
弊社の導入費用は10万円未満と相場よりも安くなっているため、お客様のコストを抑えてお得にご利用いただけます。
ホテル・宿泊施設にオンライン決済を導入しようかお悩みの方は、導入実績が多数ある弊社にぜひ一度ご相談ください。
- ホテル・宿泊施設で予約時での事前決済は可能ですか?
- 可能です。
弊社の「オンライン決済」なら予約時にオンラインで事前決済ができます。
オンライン決済は特に訪日外国人の方にマッチしています。昨今では訪日外国人の数が回復しつつあるため、オンライン決済を導入することで集客力を上げられる可能性が高いです。
ホテル・宿泊施設に事前決済の導入を検討中の方は、導入実績が多数ある弊社にぜひ一度ご相談ください。
クレジットカード決済の導入の流れ
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STEP:1お問い合わせ
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STEP:2お申込書と必要書類のご提出 ※必要書類については問い合わせください
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STEP:3初期費用のご入金
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STEP:4設置作業、ID・パスワード発行
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STEP:5サービス開始