不動産
近年のキャッシュレス化が進む社会において、敷金・礼金や家賃支払いなどの不動産関連の支払いに対し、クレジットカード決済の需要が高まっています。エンドユーザーにとって、大きな金額が動く賃貸不動産契約でクレジットカード決済を利用できれば、支払いのタイミングを後ろ倒しにできる、ポイントやマイルが貯められるなどの大きなメリットがあります。また、クレジットカード決済を利用することで、入居希望者は手持ちのお金を気にすることなく契約を結ぶことができるため、賃貸不動産の管理会社や仲介会社は機会損失を防ぐ効果も期待できます。
不動産業界におけるクレジットカード決済導入のメリット
- 機会損失を削減できる
- 賃貸契約の初期費用は、家賃の4~6ヶ月程度が一般的な相場と言われています。例えば8万円の家賃であれば32万円~48万円が発生します。手持ちの現金が少ない入居希望者にとって、初期費用が払えず賃貸契約ができないケースもあります。クレジットカード決済に対応することで初期費用を支払うハードルが下がり、新規顧客獲得の機会損失を削減する効果があります。
- 分割・リボ払いで売り上げアップ
- クレジットカード決済は、支払うタイミングが後ろ倒しになるだけではなく、分割決済やリボ払いもできるようになります。 分割・リボ払いが可能になると、少々高い物件でも契約が可能となるため売上げアップが期待できます。
- 非対面での決済が可能
- 不動産の賃貸契約は、店舗窓口で行うことが多いと思います。 しかし、入居時の初期費用の支払いや退去時の清算に関しては、店舗まで行くことが難しいケースもあります。そのような場合には、オンライン決済やメールリンク決済を利用することで、場所と時間を選ばず決済を完了することができます。
アルファノートが不動産業界で選ばれる理由
- 個人経営の不動産会社でも利用可能
- アルファノートでは、これまで30,000店舗以上の導入実績があり、その中で培った独自のノウハウで導入のサポートを行っています。個人経営の事業者様や開業したばかりで売り上げの実績がない事業者様、これまで現金のみの費用回収を行っていた事業者様なども導入実績があります。お気軽にご相談ください。
- 多様な決済方法に対応
- クレジットカード決済だけではなく、QRコード決済や電子マネー決済など様々なキャッシュレス決済の導入が可能です。アルファノートを介することで契約が一括で済むため、煩雑になりがちな審査や手続きの手間を最小限にすることができます。
- 外国人に向けたインバウンド決済に対応
- 外国人の入居者に有効なインバウンド決済に対応しています。
(国内外問わず利用可能な)国際ブランドのクレジットカード決済だけでなく、アジア諸国で普及しているQRコード決済「Alipay+」「WeChat Pay」にも対応しているため、幅広い外国人に対応いただけます。
日本の不動産は、外国人投資家がビジネスとして所有する”不動産ビジネス”として注目されています。不動産ビジネスは”儲け”を出す目的で行われているため、外国人投資家は「決済」する際の「手数料」や「ポイント」に敏感です。インバウンド決済を導入することで外国人投資家のニーズを満たし、物件の成約数アップを期待できます。
≫インバウンド決済の詳細はこちら
ここもポイント
キャッシュレス決済は、物件のリフォーム・リノベーション工事にもご活用いただけます。当社の決済端末は屋外も含め自由に持ち運びできるため、訪問した際にその場で決済することが可能です。
不動産に|決済端末「アルファポータブル」
決済端末「アルファポータブル」とは
「アルファポータブル」は、レシートプリンターを搭載したコードレスタイプの決済端末です。最短1日~レンタル可能となり、短期利用にもご活用いただけます。
多数の決済サービスと機能で、ご利用可能な決済ブランドは60種類以上
決済サービス一覧
- クレジットカード決済
- QRコード決済
- 電子マネー決済
機能一覧
- タッチ決済
- レシート広告
- 分割決済
- 継続課金
- 4G回線・Wi-Fi対応
- コードレス
よくある質問
- 不動産にキャッシュレス決済を導入すると売上が増加する可能性はありますか?
- 不動産の家賃に対してキャッシュレス決済を導入すると、売上が増加する可能性があります。
入居者が家賃を振込で支払う場合、手間がかかったり振込手数料が発生したりします。
キャッシュレス決済を導入すれば、この手間と振込手数料を減らせるため、入居者にとって便利です。
キャッシュレス決済を導入している不動産を選びたいと考えるエンドユーザーもいらっしゃるので、売上増加に繋がる可能性があります。不動産にキャッシュレス決済を導入するべきか迷っている方は、導入実績が多数ある弊社にぜひ一度ご相談ください。
- 不動産にキャッシュレス決済を導入しない方が多い理由は何ですか?
- 不動産にキャッシュレス決済を導入しない方が多い理由として、主に考えられるのは「決済手数料が発生するから」です。
決済手数料が発生することにより利益が減るため、キャッシュレス決済を導入していない方が多いと思われます。
決済代行会社によって決済手数料は異なりますが、弊社では決済手数料などを安価でご案内しております。
不動産にキャッシュレス決済を導入するべきかお悩みの方は、導入実績が多数ある弊社にぜひ一度ご相談ください。
- 不動産の家賃はクレジットカード決済できないんですか?
- 不動産の家賃はクレジットカード決済が可能です。
弊社には実店舗で決済を行う端末「アルファポータブル」やオンライン上でクレジットカード決済を行う「オンライン決済(Web決済)」などがあります。
どちらの決済方法もクレジットカード決済だけでなく、PayPayにも対応しているため、高い集客力に期待ができます。
決済手数料なども安価でご案内可能ですので、導入実績が多数ある弊社にぜひ一度ご相談ください。
ご導入の流れ
決済端末を導入する際の流れです。メールリンク決済やオンライン決済の導入の流れについては、各サービスページをご確認ください。
≫オンライン決済(Web決済)
≫メールリンク決済
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