冠婚葬祭業の決済・導入方法

クレジットカード決済を導入するメリット

高額になりがちな支払いにも対応できる

結婚式の平均費用は292万3,000円、葬儀の平均費用は飲食設定費や寺院へのお布施・謝礼を含め111万9,000円と、冠婚葬祭においては出費が高額になりがちです。支払い方法が現金のみの場合、エンドユーザーに大金を用意してもらう必要があります。結婚式や葬儀の準備で忙しい中で大金を用意するのは大変な手間です。クレジットカード決済に対応することで、エンドユーザーにとっても効率的な支払いが実行できます。

参考：ゼクシィ結婚トレンド調査2021(PDF)
参考：生活葬祭センター

滞納や未回収リスクを軽減できる

結婚式の代金は、総額の一部を申込金として支払い、式終了後に残額を支払うという方法が一般的です。完全後払いでは結婚式場のリスクが大きい、というのが主な理由ですが、申込金の相場は一般的に5万～30万円とされているため、大部分は後払いで支払うことになります。その場合、式直前に急な出費ががあった場合やご祝儀が予想よりも集まらなかった場合など、イレギュラーな事態が発生した際に支払いが遅延してしまい、未回収のリスクが高まる可能性があります。クレジットカード決済を導入することで、そのようなリスクも軽減することができます。

ご祝儀や香典の支払いにも利用できる

キャッシュレス決済の普及が進む中で、結婚式のご祝儀や葬儀のご香典をキャッシュレス決済で送りたい、という需要が高まっています。株式会社エイトノットの調査データによると、65%の人が「ご祝儀に電子決済サービスを利用したい」と答えており、ご祝儀においてキャッシュレス決済で支払うことへの抵抗が減少していることが分かります。招待状や会場の受付にQRコードを掲載し、QRコード決済が可能な環境を整えることで、参列者の利便性が上がり満足度を高める効果が期待できます。

参考：オンラインウエディングに関する意識調査2022

アルファノートが冠婚葬祭業に選ばれる理由

オンラインと対面の両方で決済サービスを提供

アルファノートでは対面決済用の決済端末のほか、オンライン決済サービスの導入が可能です。結婚式の場合、申込金は打合せ時に対面決済を行い、残額を式終了後にオンライン決済で決済いただく、という対応が可能です。オンライン決済に対応することで、決済しに行く手間が省けるため、エンドユーザーの利便性が向上し満足度アップに繋がります。

60種類以上の決済手段を１台に集約

アルファノートでは、クレジットカード決済・QRコード決済・電子マネー決済など60種類の決済サービスを１台に集約した決済端末を提供しています。結婚式場や葬儀会場に決済端末を用意することで、ご祝儀やご香典をキャッシュレス決済で承ることが可能になります。式場での現金管理の手間も軽減でき、ご祝儀袋や新札の用意をしなくても良くなるため参列者の負担も軽減できます。

安全安心なサポート体制

アルファノートでは、導入前・導入後の徹底したサポート体制構築に取り組んでいます。他社で審査落ちをしてしまった事業者様でも、当社で通過したという実績が多くあります。30,000件以上の導入実績で培った独自のノウハウで、導入を全面サポートします。
キャッシュレス決済導入後も、加盟店様専属の営業担当が運用をサポートします。また、24時間対応可能なサポートセンターも開設しているため、休日や夜間での決済トラブルにも迅速に対応することができます。